[アメリカに来て直面した現実] 自己主張力の強さ

スプリングブレイク前に、「これからスプリングブレイクだから沢山記事を更新する!」なんて言ったくせに、一週間があっという間に過ぎ去ってしまった。少しずつ書いていた記事もあったものの、今日はとっても書きたいことがあるので一気に書いちゃおうかと。

今回のスプリングブレイク、正直言って「かなり」忙しかった。ニューヨークあたりにでも行って遊びたかったけれども、それ以上に色々ボストンでやることがあるため断念した。

その中でも大きなハイライトはフォトシューティングを2つしたこと。

1つめは、前に話した日本人ダンサーでフラワーアレンジメントの学校に行っている子があと2週間で日本に帰ってしまうので作品撮りをしようと話していた。

このことについては今後ゆっくり写真公開ともに話すけれども、大変だったけれどもわりとピースフルでハッピーエンドに終わった撮影。

これに対して2つめの撮影は、私の所属するダンスチームの撮影。これがはっきり言ってかなりSTRESSFUL!!!!

18人所属するダンスチームで私はこの撮影や衣装の担当なので、フォトグラファーのアポイントメントから、メンバー全員のスケジュール調整、ロケーション決め、衣装決めを全て行った。

自分でやりたいといったものの、撮影前から撮影日までは本当になんで私だけでやってるんだろうかとイライラ。。仕事ならお金ももらえるが、これはただの趣味のダンスチームの撮影でしかない。

撮影スケジュールはなんと土曜朝の8:15分集合。これがみんなのスケジュールが一番合う時間だったので、これ決定。

フォトグラファー:
私はあくまでも格好いい写真を撮ってくれる人を選びたかった。前回お願いした子は、時間がかからずにすぐ終えることができたが、クオリティははっきり言って私の理想とするものではなかったのでお願いしたくなかったのだ。なので色々な人から聞いて写真のクオリティをみて私がピックアップした。

ロケーション:
これをピックアップするのも私の役目。2週間前の日曜日、あるエリアを2時間ほど歩き回りいくつも写真を撮り候補をだして、ディレクターに提案。すてきなストリートアートのあるところに決定した。

衣装:
スプリングっぽいテーマを決め、それに合わせて自分たちで持ってきてもらう。みんなが私に「これはどう?あれは?」と写真を送ってきて確認してくれたので、携帯が鳴りっぱなし。

撮影当日。

まず私は、朝起きれるかめちゃくちゃ心配しすぎて寝付けなくて、結局集合時間ぎりぎりに起きるというかなり大失敗。。。朝飛び起きてUberに飛び乗った。

そうしたらフォトグラファーがなんと、集合時間を過ぎて電話してきた。その時は8:30(集合時間から15分遅れて到着するよ)といっていたのに、結局ついたのが9:15。メンバーの中には仕事があるので9:30までしか入れない人もいると伝えておいたのに、なんと責任感のない行動。。。

それに加えて3月は割と温かかったのにこの週末に限って雪の予報。朝の時点で体感気温マイナス5度。

メンバーがみんな寒い寒いと文句をいい、フォトグラファーはまだかという。向かってくる先はもちろんオーガナイズしている私。

天気だってフォトグラファーの責任感だって、私がコントロールできることではないのに。。。と言いたくなったが我慢。

フォトグラファーが到着したと思ったら今度は、こだわりのとても強いフォトグラファーで一人ひとりのショットは別の場所を使いたいらしく、目を離しているすきにいなくなってどこかに行ってしまう始末。

みんなが寒いのしのぎにコンビニや車の中で待っている間、荷物の見張り番をするのも私だし、その場にいないみんなの撮影スケジュールを組みそれに合わせて来てもらうように声かけるのも私だし、、、

「私の番はまだなの?12時のダンスクラス受けに行きたいんだけど!」

と、その撮影ロケーションから歩いて5分もしないダンススタジオのレッスンのことをクラスの始まる1時間前の段階で言われるし。

「あと一時間あるから、待ってて」

っていっても文句の嵐。。

でも結局みんな、自分のことばっかり考えてて自分の番になるといい写真を撮りたいために、時間をとりたがる。もう時間だからといっても、あともう少しだけと言う。

なんとか撮影が終わったのは、開始してから3時間後の12:30。天気は少しだけ良くなったものの、マイナスの気温の中外で私はショーパンにスポーツブラにシャツを羽織っているだけの衣装で撮影をし、それ以外は分厚いコートにスエットを着て私はずっと外で待機。

もう疲れたというレベルではないくらいかなり疲労困憊。

それでも、12時からのレッスンには行けなかったものの、このストレスを発散したいため1:30からのクラスに出てかなりストレス発散。

その後みんなには「今日は寒い中待っててくれてありがとう。フォトグラファーの件はごめんなさい。いくつか写真をみたけどかなり格好いいから期待しててね!」なんてメッセージを残した。

そして撮影日次の日の毎週日曜に行われる幹部ミーティングでは「なんで撮影にあんな時間がかかった?」と、反省会。

私のオーガナイズ力のなさを指摘され、フォトグラファー選択失敗と言われ、彼に支払う金額を減らす交渉までも私の役目。。今後フォトグラファーを雇うときは、今までその人と仕事をしたことある人にコンタクトをし、その人がどうだったかと確認を取ってから雇うようにと言われた。

どれもとても納得できるけれども、これだけストレスがたまった上での追い打ちをかけられ、久々にへこんでいるので、この場を借りてストレス発散をさせてもらっている。こういう時に日本語で書けるのは良いことだ。

トップに立ったり、オーガナイズする側の人間は、なんと文句を言われようがへこたれずに、きちんと強く言っていうことを聞かせることが大切なんだろうなと学んだ。

それとだれかを雇うときは、言われたようにその人の評価を周りにきちんと聞くことが、のちの結果に繋がることも学んだ。。


2つのフォトシューティングのプランニングに追われるスプリングブレイクだった。

1つ目のフォトシューティングはフォトグラファーも日本人。久々の日本人だけの環境で、時間に追われるストレスはあったものの、お互いがお互いを思いやり終わったときの達成感を強く味わった。

2つ目のダンスチームのフォトシューティングとの違いがとても大きくて、これはこれでいい経験になったものの、やっぱり日本人とアメリカ人の差はここだなと実感。

もちろん、ダンスチームメイトの何人かも私のことを気にかけてくれてメッセージを後からくれたり、声をかけてくれる人はもちろんいたので、その人たちには本当に感謝している。

上のトップ画の写真は中は撮影中の一枚。最後の方で少し気が楽になっている瞬間。笑

アメリカ人は自己主張力が強いので、これを武器にできる部分は沢山ある。特に仕事などでは、お給料をあげるための交渉はだいたい自分からするのが当たり前だったりする。日本文化ではあり得ないことなので始めは驚いた。

ダンスチームでもメンバーの一人はそんなにうまいわけではないのに、ステージの前の列に行きたいとディレクターに願いこみ、前の列にしてもらった子もいるほど。。。ここまでできるのは、ある意味尊敬。

日本人の謙虚さとアメリカ人の自己主張力の強さ。

それでも私はアメリカ人の中でやっていく方が好きな理由は、裏表がないしみんな根に持たずにその場ですっきりさせて次に進むところ。

ストレスは溜まったし、だめだしもくらったが、きちんとやることやれば良くなるはずなので、次に繋がるいい機会になった。

なによりもやっぱりいい作品が出来上がると、他の人以上の達成感が味わえるので辞められないのだ。

趣味をこれだけ全力でやることが、人生のメリハリをつけるコツだと思う。

Published by Uno / Sakie

Digital Marketer in BOS | TKO

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