【SANO】ニューヨークでパワーチャージ

無事5月7日をもち大学を卒業しました!

卒業前日にアメリカに戻り、飛行機の大幅な遅れや、バゲージロスなどもありましたがなんとか大学に戻り付きました。夜10時近くに大学の友達のへやに戻りそこからまた引き続き持ち物の整理。

友達はシカゴかどっかに行っていたので、ベッドルーム使っていいよーと移動後疲れも溜まっている私への配慮も・・・。なんと優しいと若干感動しながらベッドルームに入るとベッドフレームしか見当たらない。肝心のマットレスが無い!!わざわざ部屋を貸してくれた友達にも悪いのでありがとうと一言連絡を入れておきました。なので、その日はカーペットの上にさらに布団を敷きその上で寝ました。でも思っていた以上に冷房が効いていたせいか朝方5時近くになると寒くてブルブル震えながら早く時間よたてーと乗り越えようとしましたが、やっぱり無理でした。クローゼットあさったら大きな羽毛布団がありそれを被ってさらに数時間仮眠。

卒業式は土曜日で、朝はバチェロリエ(?)というセレモニーがあり、実際の卒業式は夜7時半から。600人近くの名前が全部呼ばれ一人ひとり壇上にあがり大学のプレジデントと写真を取る・・・というのがあったので結局終わったのは11時過ぎ。私はBachelor of Scienceということで最後から数えたほうが断然早いほう。しかも名前もOだからBachelor of Scienceの中でも後のほう・・・。もーなかなか名前が呼ばれず正直暇していました。

卒業式は泣かないぞ!と思い、ちゃんと泣かずに式を終えることが出来たのですが、一緒にエジンバラに行った教授を探しハグをすると滝のように我慢していた涙と感情が溢れだしてしまいました。その後もお世話になった生物学の教授をハグしさらに号泣。想像以上にいろいろな感情が混ざり複雑でした。今まで大変な時もあったし、でもたくさん支えられてここまでこれたし・・・。もーこの街から離れたい!という気持ちもあれば先生方にお別れいうのは悲しすぎる!!ともー自分でもなにがなんだか・・・。

正直卒業式は出ようか出まいか迷っていたのですが、やっぱり出てよかった!大学の卒業式に出席しなかった母からすごく後悔するから出なさい!って言われ説得されました。なぜ母は卒業式に出席しなかったかは未だに謎ですが・・・。

 

卒業して1週間日本行きまでに時間があったので親友が住んでいるニューヨークに持ち物すべてをもって行ってきました。アメリカにあった服や、靴や手紙、他に捨てられないものをすべてまとめてニューヨークを大移動。正直大変!でも来てよかった〜!

自分でも疑問に思いますが、実はニューヨークは初めて。今まで4年近くアメリカに住んでいたのに一回もニューヨークに来る機会がありませんでした。でも親友はちょっと早く去年の12月にマサチューセッツの大学を卒業し、演劇系の道に進むためにニューヨークでひび奮闘中。そんな彼女を癒やすため?邪魔するため?に来ました。

なんか前からいろんな人がニューヨーク、NY、ビッグ・アップルってなんだなんだと思っていましたが、私もニューヨークの魅力にとりつかれてしまいました。なにがいいってみんな必死な感じですごく刺激的。舞台といえばニューヨーク、アートといえばニューヨーク、ファッションといえばニューヨーク、そして金融といえばニューヨーク!なので地下鉄にのっていてもみんな毎日必死に生きている感がすごい。悪く言ったら余裕がなさそう。よく言ったら刺激的。周りが凄く頑張っているので私も頑張らなきゃ!と背筋が伸びます。

でも今回私は観光だったので、美術館へ行ったり、観光名所に行ったりと充実した毎日を過ごしています。METではVogueアメリカの編集長のアナ・ウィンターが主催しているMET GALA(メット・ガラ)という世界一のファッションイベント兼ガラのオートクチュールドレスが飾られていたり。MoMAではゴッホの星月夜を間近でみたり。本当に刺激をもらいエネルギーチャージされた旅でした。

5月6日まではエジンバラに住んでいて、それからニューヨーク経由で一旦大学に戻り、34時間サウスカロライナ州のグリーンビル(大学のある町)に滞在し、私物をすべてまとめてニューヨークにやってくる。なんか何人かの人に自分のこの数カ月の経路を話していてちょっと自分でもびっくりするぐらい移動が多かった。

朝8時ごろにニューヨークについたのですが、そこからUberで親友の家まで行き、10時からはセントラルパークで8日に行われていたJapan Dayにボランティアとして参加。翌日の夜は親友につれられてシアターカンパニーのガラ(GALA)のお手伝いをすることに。観光のような、観光じゃないようなすごし方をしていましたが、それもまた楽しい!

私の中で一番良かったのは同時多発テロの博物館と記念館。何度かこのブログでも書いているが、私はもともとテロに興味があった。行為にと言うよりもなぜ人はそこまで極端な発想になってしまうのだろうという方にすごく興味がある。心理状態だったり、きっかけ、同期など。大学1年の時に授業でテロとメディアの関係について学んでから自分でもドキュメンタリーをみたりしていた。

そこで世界で一番知られていると言ってもいい事件、2001年9月11日に起こったアメリカ同時多発テロ事件は前から注目していたが、今回はその現場に足を運び博物館を見て回れた。衝撃的だった。何度もスクリーン越しに見てきたあの悲劇が実際に起こった場所に自分が立っていると考えただけで足がぐらついた。博物館には撤去されずに残してある鉄筋の柱やコンクリート製の壁があった。本当に多くの遺品や、寄付された展示品があり、事件のシミュレーション動画なんかもあった。

所々にティッシュボックスがあったのも印象的。私も回っているあいだ何度もウルッときた。そしてもう一つ印象的だったのは博物館の出口の建築デザイン。博物館自体地下にあるのだが、一階に上がって行く時薄暗い地下から異常に明るい1階に上がっていく。瓦礫の中から助けだされた人たちはこういうふうに光の方向へ引っ張られていったのだろうと感じさせられる演出だった。

ニューヨークといえばヤンキースだったり、ブルックリン橋だったりブロードウェイかも知れないが、この博物館は是非オススメする。私は同時多発テロにより個人的被害はなにも被ってないが世界を震撼させた事件として誰もが知っておくべきことだと思う。

 

ちょっと重い感じのエンディングになってしまいましたが、今はすでに日本に帰国し毎日のんびりと過ごしております。東京はもうすぐ出るのでそれまでに合う人にあい、やりたいことをやってしまおうと考え中。

今日は珍しくアニメーション映画を観に行ったので、次回はその作品についての記事を書こうと思う。

Published by Sano/Ami

Aspiring doctor || Biology major || pasta-phanatic

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