7月の日本の丁度海の日の週末に、同じダンスチームの友人Nikkiの実家で毎年開催される夏祭り「流しそうめんパーティー」に招待されて行ってきました!
ニッキーはアメリカ生まれの日系アメリカ人。お父さんはハワイ出身の日本人とお母さんは神戸出身の日本人。
実家はニューヨーク州のアップステート(ニューヨーク州の上の方)にあって、ボストンから3、4時間ほどま東にドライブしたところにあるお家。
家についた瞬間に、予想以上の日本文化をアメリカの郊外で体感できてとっても驚いたの。
ニッキーのお母さんは音楽の先生で今は趣味で和太鼓を教えたりしているので、家には沢山の和太鼓が。大きいものから小さいものまで置いてあり、なんとパーティーでパフォーマンスがあるとのこと。
置いてある食器、キッチン用品、テーブルセットなどと、久々に日本の繊細な芸術を目の当たりにしました。
パーティー当日は、流しそうめんの準備を。なんと、日本から持ってきた本物の竹を使い、とても広いお庭を使って設置していきます。
準備をしつつ、日本庭園を楽しんだり。
にっきーママの友人に着付けをしてもらい、素敵な浴衣まで着て、まるで日本に帰ってきたような気分に!
ね、素敵でしょう?
子どもたち(といっても、みんな社会人なんだけれども)の集合写真はこちら!やっぱり浴衣を着るというのは、大切な日本文化だなと実感。
そして2時からパーティーが始まるということで、ゲストがちらほらと到着し始めたので、第一弾流しそうめんスタート!
なんと、人生初めての流しそうめんでした!
だって、今時日本でやる機会なんてないでしょう?
ご近所の人も集まり、全員で70人ほどのパーティーになりました!
外国人はそーめんが好きなのか疑問だったんだけれども、とても流しそうめんを楽しんでいた様子。
その後は、ニッキーママの指導のもとに結成された和太鼓パフォーマンスの時間に。
この大自然の中で聞く、日本人じゃない人が演奏する和太鼓というのは、とても素敵なことそして日本文化はやっぱり素敵だなあと実感。
はちまきを巻いているのがまた可愛い。
その後はお好み焼き屋さんまで開催されて、焼きおにぎりも食べたり。ゲストがそれぞれ持ち寄った食事や、スイーツにドリンクまで。
文字通りお腹も心も満たされたパーティーでした。
遠くから見るとこんな様子。
次の日の朝も優雅にお庭で食べ、まるで森の中のコテージに泊まりに来た気分。
お昼過ぎに出発し渋滞に巻き込まれながら帰り、その後はニッキーとダンスチームの練習に駆け込んだんだけど。
それを除けば、本当にゆっくりとした週末を過ごすことができて、招待してくれたニッキーに大感謝。
これからもまた何かあったらおいで!と誘っていただくほど。
また絶対に行きたいです!
ニッキー、本当に誘ってくれてありがとう!!