【SANO】中国旅での発見Part 1

もう一ヶ月以上立ってしまうのですが、先月外資製薬会社のノバルティスに上海へ連れて行ってもらいました。

 

まず、上海にいくまでの経緯を簡単に少しお話しますと、、、

 

7月のとある金曜日から2泊3日で都内で開催された、BioCamp(ビジネスコンテストのようなもの)に参加しました。

知り合いの知り合いを通して紹介され、倍率高そうだから受からないでしょ〜と思いながら応募。オールイングリッシュのビジネスコンテストだったということもあり、受かり、参加することになりました。

スイスの製薬会社、ノバルティスが企画するBioCampは、「医療」×「ビジネス」という観点からチームで架空の事業を立ち上げ、「投資家(実際はビジネスコンテストの審査員たち)」にビジネスピッチをします。

そして、6チームから1チームが優勝チームとして選ばれ、参加者全員の中から、優秀な成績を収めた者が選ばれます。英語、医療、ビジネスとどれも私が得意or興味があることだったのでかなり楽しかったです。

 

わかりやすいように「ビジネスコンテスト」という単語を使いましたが、これ、めちゃめちゃハードスケジュール。

たくさんレクチャーや予定を入れられているというより、チームでディスカッションを行い、審査員の方々からアドバイスなどをもらったり、とにかく架空の投資家に架空の事業をプレゼンするため、土曜日から日曜日にかけては睡眠ゼロでビジネスデックを作成、、、どんな質問をされても答えられるように万全の準備をしなければ痛い目に合うなーと思い、寝るにも寝られずでした。

仮ピッチと本番と2度発表するのですが、1回目では厳しめのコメントがバシバシ飛んできたり、結構自信満々で発表した私のハートにグサグサ来ました。BioCampで学んだことに関してはまた別のブログで書いてみようかなと思うのですが、、、

とりあえず今回このキャンプで自分が想像していた以上の結果を残すことができ、参加者30名ほどの中から4名、ノバルティス社の招待で上海にいくことができました。

 

ということで、8月の中旬に上海へ行ってきました。

 

上海で何をして、何を食べて〜とかいう旅ブログ系の記事を書きたいわけではないので、一番大きな発見について書きます。が、長くなりそうなので3 パートに分けて書きます。

 

とりあえず中国(上海)を一言で言うと「想定外」

 

Part 1) 電子マネーがすごい!

Part 2) Old meets New

Part 3)(中国に行ったことのない)日本人が考える中国は古すぎる

 

まずは今回は、「Part 1)電子マネーがすごい」について書いていきたいとおもいます。

 

正直、私がアメリカに住んでいたときはカード(クレジットカード、デビットカード)命でした。

普段、現金は1ドル、5ドルほどしか持ち歩かず、決済はすべてカードでした。買うものが2ドル(ちょー単純計算で200円ぐらい)だろうが、500ドル(5万円ぐらい)だろうが関係なくカードで払うのが当たり前。

日本に帰国後、苦労したのは現金を持ち歩くこと。

SuicaPASMO、地方だったらIcocaやらSUGOCAなどいろいろなプリペイドカードはあるものの、必ずしもどこでも使えるわけでもない、、、クレジットカードもすべての場所で使えるわけでもない。

基本安いものは現金で払うのが当たり前、というマインドセットが日本にあるみたいでいまだ馴染めていません。

第一ATMでお金をおろすのがいつでもタダで、絶対に24時間365日開いてればもっと楽なのかもしれませんが、時間外だと手数料もかかるため、面倒くさい&もったいないで先送りにすると財布には小銭しか入っていない、、、なんてことは日常茶飯事。

もともとここまで現金主義なんて日本は遅れてるな〜と思っていましたが、上海に行ってより強く、日本の遅れを感じました。

 

カード社会ではなく、中国での決済はアリババ社が運営するAlipayというスマホ決済アプリや、WeChat社が運営するWeChat Payでした。日本では、LINE Payや楽天ペイが近そうですが、中国のスマホ決済利用率に比べてもまだまだと言えると思います。

 

びっくりすることに、中国のスマホ決済は本当にどこでも使えるようです。もはや現金よりも使える場所が多いとか。

飲み物を売っている自動販売機も、地下鉄の駅を出たところで野菜を売るおばちゃんも、世界のスターバックスもどこでもAlipay or WeChat Payで支払いが出来る。逆にスマホ決済アプリを持ってないと中国の都市部では生活していけないそうです。

 

話を聞けば聞くほどこれらの決済システムは顧客(売る側&買う側の両方)を考えて作られているなと感心しました(正直手数料の部分はどうなのかはわかりませんが・・・)。

買う側(Consumer)はスマートフォンとアプリ、中国の銀行口座さえあればOK。

 

売り手(Seller)にバーコードリーダー・QRコードリーダーがある場合:

 

バーコードリーダーで、買い手のスマホ上に表示されるQRコードをスキャンし、支払いしてもらう

 

 

売り手(Seller)にバーコードリーダー・QRコードリーダーがない場合:

 

買い手がスマホのカメラを使い、お店のQRコードをスキャン、支払い必要額を入力し、支払いする

 

 

と必ずしもバーコードリーダーや、QRコードスキャナーのような設備投資がなくてもオンライン決済が可能となっているみたいです。なので、バーコードリーダーを買えないような売り手の人も簡単にサービスが使え、買い手はどこでもキャッシュレス決済が可能となっているようです。

 

偽札などが多く流出し、現金、特に紙幣を信用してこなかったかった中国だからこそ、できた早期の現金社会からオンライン決済社会へのシフト。

 

もちろん観光客としてはかなり不便でした。「現金で」と伝えると少しばかり嫌そうな顔をする店員さんもいたり、喉が乾いても自動販売機でお茶を買えないということもありました。

ですが、やはり観光客として日本に来てみることを考えるともう少しクレジットカードや、スマホ決済(Apple Payとか?)が広まってもいいのかなとも思ってしまいます。現金を両替するにせよ、場所を選ばないと手数料を多く取られてしまったり、いろいろと面倒があると思います。やはり海外でクレジットカード、オンライン決済化に進む中日本ももう少し積極的にシフトしていかないと取り残されてしまうのではと危機感を覚えました。

私個人としても、どこでもカードを受け入れてくれる社会になればと思ってます(ATMでお金をおろすのが面倒くさいからw)。

 

中国にいき、まさかあそこまでスマホ決済が進んでいるとは思ってもみませんでした。

やはり行ってみないとわからないこと、体験してみないとわからないことってたくさんありますね。中国のスマホ決済事情は、今回の旅で一番ビックリしたことでした。

 

次回は「Part 2) Old meets new」について書いてみようと思います。

Published by Sano/Ami

Aspiring doctor || Biology major || pasta-phanatic

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