Hello – 正反対の二人・UnoのSakie (@sakiebomb)とSanoのAmi (@amiokuno) です。
先週一週間ブログ強化週間をしていたのにも関わらずそんなに更新できませんでした。。。
全力ですみませんでした!
人生計画通りに行かないものですね。。笑 (ポジティブすぎ?)
実は強化週間に合わせてFacebookで広告を出していました。私(UnoのSakie)、デジタルマーケティングの仕事をしているので、勉強になる良い機会。
デジタルマーケティングってどんなことするの?って聞かれることもあるので、その説明も込めて、公開分析しちゃいます。
どんな広告を出したの?
このブログをみてくれた人の中でも、私たちの広告をみた人は居るんじゃないかな?ブログのヘッダーの写真を使って、ブログ全体のプロモーションをしました。
Facebookでプロモーションをすると、勝手にInstagramでも広告が出るというのは知らず、インスタのポスト&ストーリーでも見たよという声を何度か聞きました。
なるべくパッと見で私たちのブログとポッドキャストのポイントを伝えられるように、正反対の3ポイントをそれぞれGraphicとDescriptionに入れました。
CTA (Call To Action)ボタンは「Learn More」にしました。この他には、Call NowとかBuy Nowとかその広告の目的によって変更できて、小さいものに見えるけど何にするかというのはとってもキーになるのです。
予算額
今まで一度も広告を出したことがなく、ヒストリカルなデータがないため、少しの予算でのお試し広告。
予算額は1日$3でした。
予算額を設定すると、Facebookからもだいたいこれくらいの人数にImpressionがあってクリック数があるよというのも表示される。 私たちの場合は16−100クリック数らしい。
Impression
FacebookなどのFeedにただ表示されること。
Click数
文字通り、実際に何人にクリックされたかということ。
ターゲット
広告を出す上で、大切な要素の一つのターゲット。
どこに住んでいて、何歳の人、どんな興味がある人に向けて広告を出したいか設定する。
Location
日本はもちろん、日本人に人気の留学・就職・駐在の国(オーストラリア・カナダ・イギリス・ニュージーランド・アメリカ)を選びました。
今回は国ごとで選んであって、かなり幅広いんだけど、本当はボストンから半径20km以内などと、特定の地域を選ぶことができる。
Age
年齢は15歳〜40歳と結構広め。
その理由としては、次のセクションに当てはまる。
People who matches
細かいところまでは設定できないのですが、ざっくりとしたグループをInterestとして設定。「留学」「英語」「海外就職」「アメリカ留学」等。
この Interestグループ X 年齢 X 地域 から当てはまるであろう人たちは以下の箇条書き。
- 高校滞在中の留学を考えている人
- 海外の大学に進みたい人
- 日本の大学を休学して語学留学・ワーホリに行きたい人
- 海外に留学をして居る人
- 海外に留学をしていて、就職について考えて居る人
- 海外で就職をしたい人
- 日本の大学を卒業して、海外の大学院に進みたい人
- 海外駐在の人
- 海外駐在者の妻または夫
- 国際結婚を考えて居る人
- 国際結婚をした人
正直なところ、Interestはちゃんと設定できていなかったので、上の箇条書きに当てはまるひとたちはそんなに引っかからなかったんだと思う。
And Must Also Match
そして最後に付け足したのがオプションのこのセクション。「日本」というものに興味のある人を必ずマッチングの条件に入れた。というのも、「日本人」に特定してターゲットが選べなかったので、これより前の条件だと日本人以外の人も該当すると思ったので、必ず日本はマッチするようにしました。
結果発表
クリック数が56と、正直思ったよりもクリック数が少なくて残念したのが本音のところ。
でも、これで「ちぇっ」って思って終わりじゃなくて、ちゃんとデータ分析をするのがキーになるのです。
Data Insight
確かにクリック数は少ないものの、People Reach数は比較的多いし、そもそも予算もそんなにかけていなく1クリックコストが$0.36。
Demographic
13−17歳が最多と書いてありましたが、15歳以上からしか設定していないので15−17歳の人が一番大きなClickの年齢別カテゴリーだったんだと思われます。この子たちは、海外大学留学や高校交換留学・大学交換留学を考えている人かな?という予測。
日本からのアクセスが多かったのは想定内。
まとめ
正直Facebook内のみでは詳しいDetailsが分かるわけではないのと、予算額も小さいし、広告掲載期間も1週間と短いため、沢山のデータ取得することができないので、このデータから考えられるなんとなくの予測になってしまうのが懸念点です。
二つ言えることは、
- ブログ全体のプロモーションをした割に最新のブログ記事がなかったこと
- 特定のブログ記事に興味を持ってくれそうな人たちに集中してプロモーションをすべきだったこと
もう少しブログの更新比率を上げてから、また広告を出してみようかと思います。
でも、この広告をみてブログに初めて来てくれた方が居て、この記事も読んでくれて居たら泣いて喜びます!
最後に、
コンテンツマーケティングって本当難しいよね・・・。
See you next time!
正反対のUnoToSanoプレゼンツ「海外に住んで視点が変わって見えてきた世界」 by Uno To Sano on Apple Podcasts
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