【UNO】Japan 3「きっかけ」から6年後

日本に帰ってきた2日後に、2016年を締めくくるには最適な神奈川県最高峰の40.5kmに及ぶ登山へ行ってきた。 行先は蛭ヶ岳(ひるがたけ)。なんとこちらのホームページによると日本最高峰なんだとか。 今回は早朝出発ということで、アクティ部の友人C宅へ前泊と買い出し。きっと1年半ぶりなんだけれども、久々感のなさ。 横浜駅のホームでの待ち合わせ中に外国人に道を聞かれている最中に合流。 相変わらずの私の日本でのアメリカ感に初っ端から笑われた。 C宅でしっかりと睡眠をとり、次の日早朝4時にピックアップされ、日の出前のまだ暗闇で超極寒。 ここまでの寒さだと予想をしていなかったため、着てきた洋服を全部着てモコモコの状態でスタート。 この登山計画を見つけたのはフェイスブックでのCの投稿で、行く日程を聞いては「行く行く!」と二つ返事。 「10時間かかるらしいよ」とは聞いていたものの、体力には自信のある方だし、「日本人の10時間でしょ?多分7時間くらいで終わるな〜」と思っていたのは本当の話。完全に舐めていたことを後で後悔するのは言うまでもない。 まず今回のメンバーは(前回の記事でも話したけれども)私含め3人。 一人目は、フリーランスのヨガのインストラクターで現在はアウトドアショップで働く、元体操部のガッツのあるC。 二人目は、ヒマラヤ山脈やキリマンジャロを一人に登りにいった(勿論現地ガイドをつけて)只者ではないK。キリマンジャロのために、毎週末一人で富士山をトレーニングのために登っていたらしい。しかも6時間ほどで。 そして、私。マラソンは勿論のこと。自転車で東京から伊豆の距離を一日で行ったり(アメリカでね)、グランドキャニオンやセドナというアメリカナショナルパークは一番難関な道を行かないと気が済まないという私。 (このピンクのレギンスね日本人ではこういう目立つの履いて山登る人居なくて、めちゃ登山の早いおじさんに褒められたの笑) 日本人平均からしたら体力のあるCが、この2人についていけないと嘆いていたほど。笑 正直本当に長くて終わらないかと思ったんだけど、言葉で伝えるよりも見てもらった方がわかるかと思ったので、動画見てみてください。 スタート地点にたどり着くまで、片道10km。 雪も想像以上に積もっていて、私だけランニングシューズのため雪に浸かった瞬間に浸水&つま先が凍るという事態。 そこから4.5時間かけて頂上に登った。 頂上ではお決まりのカップラーメン。 本格アウトドア男子のKは何でも持っていて、ペットボトル2リットルにガスバーナーをバックパックに潜めてきてくれた。 寒い中食べる温かいジャンクフードほど美味しいものはない。 食べ終わり、その後のルート会議。 「このまま帰るか、2.3時間程プラスすると山脈をぐる~っと1周して帰れるコースがあるけどどうする?」 「ここまで来たなら一周するっしょ!!!」 と、頂上に来た感動と、主にKと私の体力の自信から(笑)山脈一周コースに決定。 この決断が後々自分たちを苦しめることはその時想像していなかった。。 ここからの登山を表現すると、 「とにかく寒くて、体力も限界で、終わりが見えない。そんな登山。」 山を登り、下る。これで終わりかと願っていたが、下りの最中に次の山が見える。 地図と自分たちの見える山を照らし合わせながら、次こそが最後の山かと思っていたが小さい山脈がいくつもあり、私たちの太ももはとっくに崩壊。 私が、マラソンとかこういう登山の一番辛い時に考えることは、 「今諦めたら、これからなにか辛い事が来たときに乗り越えられなくなる。今こそ踏ん張り時!」 自分のスポ根具合に自分で笑っちゃうんだけど、本当の話。 何とか終えられたのは懐かしのアクティ部メンバーと支え合って、山を登りながら近況報告や将来の話などをしていたから。 真っ暗すぎて、またヘッドライトを付け、足元をよーく注意しながら下山。 登り終えた頃には日の入り後の暗闇7時。 山を下り終わった後の、スタート地点から駐車場までの10kmの辛さ。苦笑 この感動は私たちにしか分かち合えないし、きっと誰も分かち合いたくないだろう。笑 アクティ部の恒例行事、登山後のバーミヤンに行って食べたいものをオーダーしまくって光の速さで間食。 店員さんにはきっと「こいつら頭おかしいんじゃないの?」と思われていただろうが、気にしない。 食べるだけ食べて、その後はいつもの温泉で体を休ませた。 運動は私の中でとても大切な一部。 2016年はハーフマラソン2つ、自転車、登山とストイックに充実した一年でした。 2017年は運動面では去年よりも更に進化しようと思ってるので、こちらでも随時更新していきたいと思っています。 一時帰国の話は、まだまだつづく。