親愛なるコーヒーへ
私はどちらかと言えば夜型人間。夜何時まででも、というわけには行かないが、結構遅くまで仕事や勉強に集中して向かうことが出来る。タイムリミットは朝の3時まで。
朝の3時までに眠りにつけば7時には起きれる。もともと睡眠をそこまでとらなくても意外と大丈夫な体質なのかもしれない。
でも、やっぱりそれはアナタに助けられているからだと思う。アナタなしでは朝起きてシャワーを浴びても脳が起きた感じがしない。
だから私は毎朝まずシャワーを浴びてカラダを起こす。そしてその後濡れた髪の毛のままキッチンに行きお湯をわかす。沸騰するのを待つ間にドリッパーにペーパーフィルターをセットしアロマの香るコーヒーを入れる。
沸騰するまでまだ時間があるときは髪の毛を乾かし、ヤカンの「ピューーー!」という音がなり響いたら、やっていることすべてを中断しアナタの元へ一目散。
アナタと向かう時間の中で私が一番好きなのはお湯を注ぐこと。フィルターにセットしたコーヒーはすでに脳をくすぐるような香りを放っていたのにお湯を注ぐことによりそのアロマがさらに増す。
至福のひと時とはまさにこのことだろう。
そしてドリッパーの中にお湯がなくなると、もう一度足す。この時に注意するべきことは適当にお湯を注がないこと。フィルターについているコーヒーを流し落とすようにゆっくりとお湯を足す。
その日の気分によってミルクを入れたり入れなかったり。
でも濃茶色でドーンとカップの中に座っているアナタと真っ白でどこか潔白なミルクを入れてだんだん茶色になっていくところをみるのも好きだ。
目をつぶり、カップを口元に持ってきてまず鼻から大きく息をすう。アナタのアロマだけでもう脳も目を覚ましたような感覚だ。そして一口口にするともう私の身体と脳から眠気が吹き飛び新しい一日に堂々と向かっていける勇気が湧いてくる。
アナタがいるから私は毎朝起きるのが楽しみだ。
アナタがいるから私はどんなに忙しくても、疲れていてもベッドから起き上がれる。
アナタがいるから私は家から一步踏み出し、新たな一日に挑める。
理科の世界ではアナタは人間の体に良くない!という人もいる。そして、アナタは人間のカラダにとっていいものだ!という人もいる。
でも私はそんなの気にしない。アナタなしの生活は想像できない。
たまには紅茶や緑茶に浮気もする。でも朝は必ず、アナタしかいない。アナタには紅茶にない強さがある。そして、今まで私のそばで支えてくれていたアナタを完全に信頼している私。
だから今までありがとう。そしてこれからもよろしく。